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シェアリングエコノミーの詳細とシェアすることで得られるもの

   

シェアリングエコノミーシェアリングエコノミーというのは、提供者が所有をしている物やサービスを、利用する人が共有することによって成り立つ市場経済の仕組みのことをいいます。簡単にいえば物の貸し借りです。この貸し借りというのはごく限られた知人、友人、家族やご近所の間でのみ行われるのが一般的でした。

しかし、現在ではこの物の貸し借りというものがソーシャルメディアが発達したことで、より広範囲にまで及んでいるのです。

顔も見たことのない相手との間でこの貸し借りというものが実現されているのです。シェアリングエコノミーはアメリカで生まれたものです。このシェアリングエコノミーは日本においても拡大しており、様々企業がシェアリングエコノミーを取り入れています。

シェアリングエコノミーの日本国内での広がり

2011年においてすでに国内におけるカーシェアリングの会員数は2万人到達し、年々増加傾向にあると言われています。欧米に比べるとその市場規模はまだまだ小さなものですが、マーケットは少しずつですが着実に増えてきているのです。日本人というのはそもそも昔ながらの伝統や、地域の繋がりというものが非常に根強いものです。

地縁、友人関係といったものではなく、赤の他人とのシェアという考え方が普及するのか、ということは以前から疑問視されていました。

しかしFacebookなどのソーシャルネットワークサービスが普及したことによって、驚くほど簡単に日本人の他人とのシェアする心は開放されているのです。他人同士が物や技術を魅力的だと感じ、それらを共有する、ということが非常に効率よく行われるようになったのです。

日本人の持つ人を思いやる気持ち、人のためになにかをしたいという気持ちは、シェアリングエコノミーに対してマイナスではなく、大きくプラスに働き、物だけでなく気持ちの上でのシェアという本質的な部分に届こうとしているのです。

そんな日本国内で人気のあるものとして、次のようなものがあります。日本国内において注目されているもの、すでに多くの利用者がいるものになります。思いもよらないものをシェアしているものもありますので、是非参考にチェックしてみてください。

Trippiece

120531_trippiece_01このTrippieceは、旅行を一緒にしてくれる人を探す、というサービスです。

旅は1人でするよりも複数人でした方が楽しい!でも一緒に行く相手がいない…そのような場合には、旅を計画し、その旅に賛同してくれる人と旅を愉しむことができます。もちろん、旅を計画するのも良いですし、計画してある旅に賛同して一緒に愉しむというのも良いでしょう。

1つの旅のゴール地点を決めて、そこまで一緒にどのように旅を愉しむのか、ということをコミュニケーションの中で決めていくというのは、旅好きにとってはたまらない時間となるはずです。

CaFoRe

cafore
CaFoRe車を貸したい、という人と借りたいという人とを結びつけることで個人の間でカーシェアリングをするサイトになります。

貸したい人にとっては、次のようなメリットがあります。

平日は公共の交通機関を利用しているために車に乗らないので、車に乗らない時間が長い…

維持費ばかりがかかって勿体無く感じてしまう…

そのような場合には、車を使わない時には車を貸すことで無駄を無くすことができます。さらに仮に事故などによって損害が起きたとしても、保険があるので安心です。

借りたい人にとっては、車に乗りたいけど購入してもそこまで頻繁には乗らない…

できるだけ車にはお金をかけたくない…

そのような方にはぴったりです。借りたい時にだけ借りることができますし、レンタカーと比べると格安で車を借りることができるのです。

CaFoReなら車を貸す人が値段を設定し、その値段に対して落札してもらう、というシステムです。つまり、人気のある車種の方がやはり有利になります。人気があるのはエコカーです。レンタカーで借りるよりも高い値段にしてしまうと落札されにくいのですが若干安めに設定しておけば問題ありません。

また、貸す時間も自由に設定することができますので、より条件に合致した人に貸すことができるため、使いたい時に車を使えない、というような事が起きることはありません。

あきっぱ!

akippa車で出かける時というのは、やはり駐車場の有無がなによりも重要です。車を利用しても、停めるところがなければ車は荷物同然になってしまいます。

さらに駐車場があっても、かなり高額であることも珍しくなく、駐車するのをためらってしまうこともあります。そのような時には、空いているスペースに駐車することができれば非常に魅力的だと思いませんか?

あきっぱ!では、個人が所有をしているスペースを、駐車場として人に貸すことができるのです。

ライブやイベントなどにおいて人が多く集まる場所ではなかなか駐車できないものですが、予約をしておけば容易に駐車できるというのは非常に魅力的です。

さらに、貸す側にとっては普段はなにも生み出さない空き地が駐車場となり、利益を生み出してくれるのですから副業のような考え方で良いですよね。

不動産業を営んでいるわけでもなく、ただ普通の空き地を駐車場にすることができるのですから、誰もが駐車場運営を行うことができるわけです。この場合、売上の40%はあきっぱ!への手数料になります。基本的に空いているスペースというのは自分で値段を設定できます。周辺の駐車場などの相場と比較をして、それよりも安くすることによって予約はかなり多く集まるでしょう。

しかし、周辺の相場よりも高くしてしまうと、そのままコインパーキング等に停めたほうが良いので予約はなかなか入りません。手数料はかなり高額に感じるかもしれませんが、そもそも1円も生み出さない土地で、少しでも利益を出すことができるというのであれば、決して手数料は高額であるとはいえません。

無駄になっている土地があるのであれば、あきっぱ!でお小遣い稼ぎをするのも良いのではないでしょうか。

のってこ!

notteco1のってこ!は、その名の通り、一緒に乗って行こう!というサービスです。

車を持っている人が、目的地を指定します。そしてその目的地まで一緒に乗ってくれる人をマッチングするのです。こののってこ!で車に乗せてもらう側のメリットは、まず車がなくても良い!ということです。

そして交通費を節約することができます。バスや電車を乗り継いで目的地へ移動するとかなり高額な費用がかかる場合もあります。しかし、複数人で1台の車に乗ることで、交通費を大幅にカットすることができるので節約になるのです。

では、車に乗せる側にはどのようなメリットがあるのでしょうか。乗せる側にとっても同じで、交通費を節約することができます。複数人で乗ることでガソリン代を割ることができます。もちろん、高速利用の場合には高速代も割ります。

つまり、1人で移動をするよりも大幅にガソリン代や高速代をカットできるので、できるだけ費用をかけずに移動したい方にはぴったりです。ただ、知らない人とのドライブというのはやはり恐怖もあります。

しかし、のってこ!であれば本人確認が必要です。運転免許証やパスポートなどで本人確認をしますので、身元のわからない人とドライブするわけではありません。

さらにFacebookのアカウントで登録しますのでその人の人柄や趣味、好きな音楽などもしっかりと確認することができます。会ったこともない人ですが、全く知らない人ではないわけです。

また、のってこ!においては、その車の所有者、車に相乗りする人がどのような人だったのか、ということを簡単に知ることができます。過去にその人を乗せた人が、評価をしてくれているんですよ。

仮に、過去に車に乗るだけ乗ってトラブルを起こして逃げてしまったとします。その場合には、その人のアカウントは強制的に削除となりますので、今後その人を車に乗せてしまうことはありません。

つまり、現在のってこ!上で情報が公開されている人は、トラブル等もなく、安心して相乗りすることができる人である、ということになるのです。

シェアリングエコノミーが生み出す価値

このシェアリングエコノミーというのは、これまで主流であった所有する、という概念による消費生活では得ることができなかった価値を得ることができます。

例えば、経済的価値です。シェアリングエコノミーというのは、生産者と消費者という関係性ではなく、利用者と利用者がお互いの所有物をシェアするという考え方ですので、広告料やプロモーション費用を抑えることができます。

つまり、同じものを購入するのとシェアするのとではコスト面において大きな違いが出るのです。

さらに社会への貢献という面でもメリットがあります。不要な物、サービスを生産し提供する必要がありませんので、世の中における無駄を一切省くことに繋がります。中でも分かりやすいのが車のシェアです。

車をシェアすることによって世界中に流通している車の量を削減することができ、CO2のカットにも繋げることができます。そしてシェアリングエコノミーにおける大きな魅力でもある出会いです。

これまでに面識が一切なかった人と、そして今後普通の生活ではまず出会うことができなかった人とコミュニケーションをとることができるようになります。

これまでに出会ったことのなかった人と旅をすることができるTrippieceを始め、相乗りをすることができるのってこ!もコミュニケーションを取るという点では非常に魅力的なことだといえます。ただし、このシェアリングエコノミーにも課題はあります。

シェアリングエコノミーにおける課題

シェアリングエコノミーには非常に多くの価値があります。しかし、このシェアリングエコノミーの課題があることも事実です。

例えば、信頼性における保障の有無です。物を共有する場合には、ただ物が人から人へと移動する、というだけではありません。そこには人間同士のコミュニケーションというものが必要不可欠です。

つまり、お互いを信頼しあう気持ちがなければ成立しないのです。にも関わらず、インターネット上で契約をすることが大半ですので、信頼性をどれだけ勝ち取ることができるのかということが重要になります。

信頼できる、ということがその物をシェアする上での担保となるのです。信頼できる相手だからこそ貸すことができるのであって、信頼できない人に貸してしまえば当然トラブルの原因となってしまい、シェアをするというシステム自体が崩壊してしまう危険性もあるのです。

また、すでにあるサービスに対する影響です。例えば、車をシェアするとなった場合に、この車をシェアすることが極一般的であり、車の購入台数が大幅に減少してしまうのは問題です。

さらに、家事を他人に依頼する、というシェアサービスを利用した場合、実際に家事代行サービスを行っている企業にとっては大打撃となってしまうでしょう。

すでに現在あるサービスに対してどの程度の影響を与えてしまうのか、ということを考えずになんでもシェアしてしまうというのは大きなトラブルの原因となってしまう可能性があるのです。

そして法的な部分でも、このシェアリングエコノミーというシステムにまだまだ追いついていない実情があります。例えば宿泊についてです。

旅館業法というのは宿泊料を得ることで利用者を宿泊させる営業を規制の対象としています。つまり、営業においては許可が必要ですので、シェアをして格安で宿泊をする、という場合には法的な問題が発生します国によって法規制箱となりますので、このシェアリングエコノミーが上手く馴染む国もあれば、馴染まない国もあるわけです。

シェアリングエコノミーが生み出す可能性

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このようにシェアリングエコノミーというのは、所有するという概念を一度取り払い、効率的な社会のシステムを目指す、といううえで非常に大きな可能性を秘めたサービスです。

しかし、その一方でシェアするという特性上、色々な問題を抱えていることもまた事実なのです。システムを換えることで解決できる問題もあれば、人間の本質的な信頼、信用、倫理といったものが関係してくる部分もあります。

このようなものをしっかりと考慮したうえで全ての人が利用することができれば、シェアリングエコノミーというのは極めて有意義なサービスとなることは違いありません。

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