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国民年金保険をクレジットカードで払って節約をしよう!

   

国民年金保険料は前納することで節約が可能なわけですが、1回の支払総額は結構大きなものになります。

平成27年度の参考をまずは見てください。

・2年前納 : 366840円
・1年前納 : 183160円
・6ヶ月前納 : 92480円
・当月末振替 : 15540円
・翌月末振替 : 15590円

このように、2年前納の場合は1回の支払総額が36万円を超えるので、それなりに収入や貯蓄、生活の安定感がないと結構厳しいかもしれません。

ですので、懐の状態により1年前納なのか6ヶ月なのか、当月なのかといった支払いの種類を決めればいいかと思います。

ただ、このコラムで注目したいのは翌月末の支払いです。この支払いタイプでは割り引きは一切ありません。では、前納ができない人は割り引きを受けられないのかというとそうでもないのです。

正規の割引制度はないにしてもクレジットカードで納付することでなんとかお得にすることは可能です。前納が難しい節約派にはぜひともクレジットカードを持って節約してほしいと思います。

クレジットカードで年金をお得に払う方法とは?

クレジットカードで年金を節約しながら払うためには、まずはなんでもいいのでクレジットカードを持つべきです。

どんなカードでもかまいません(後述しますが、100%なんでもいいわけではありません)。できれば年会費がかからないものか、ライフスタイルに見合ったものを選択して申し込みをしましょう。

そして、肝心のカードによる年金節約方法ですが、それはカードで支払うことで得られるカード会社が設定するポイント還元を利用してしまおうというものです。

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国民年金保険料は平成20年3月分からクレジットカードで納付できるようになっていますので、年金の支払いでもポイントを貯め、次の買いものなどでの支払いに還元して、トータル的な節約を試みることができるようになりました。

実際、国民年金保険料の支払い方法をクレジットカードに変更されている方はすでに多いようです。
ただ、注意が必要なのは、国民年金保険料の支払いでポイントが付与されないクレジットカードがある点です。

例えば三井住友VISAカードやダイナースクラブは国民年金保険料の支払いにはポイントがつきません。

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ですので、国民年金を三井住友VISAカードなどで支払っている場合は早急に支払いに登録したカードを変更しておくべきです。

国民年金の納付は長い年月がかかるわけですから、せっかく貯められるチャンスを棒に振ってはいけません。ですので、事前にカードのポイント制度の情報を整理しておかないと節約どころか損してしまいます

ほかにもあるクレジットカードで国民年金を払うメリット

ポイントが付与されて節約できるのがクレジットカードでの年金保険料納付の意義ですが、ほかにもカード払いに設定することに対してのメリットがあります。

まず、国民年金の前納制度での節約の場合、口座振替を申し込んでおいても確実に払われないこともあります。口座に残高が不足している場合があるのです。

2年前納だと36万円を超えますから、もし夫婦で同時に払う場合はもっと高いものになってしまいます。

もし前納分の支払日に口座残高が不足していたら、その年度は毎月払いで引き落としとなります。そうなると前納ではなくなるので、割り引きは一切受けられなくなってしまいます。

クレジットカードを支払い方法に指定しておくと、前納割り引きはないにしても、納付失敗は避けることが可能です。

というのは、口座が残高不足であっても、国民年金側への支払いはまずはクレジットカード会社が立て替えています。

社会保険庁へ保険料は支払い済みで、その後明細がカードの名義人の手元に来るので、そのときに支払えばいいのです。

よって、クレジットカードで支払うメリットは残高不足で面倒なことが起こることはなく、また滞納も起こらなくなり安心です。

滞納の場合の救済措置もある

残高不足の話が出たので、ここで前納割引に失敗したときの救済措置を紹介しておきましょう。

残高不足で引き落とせなかった場合、社会保険庁からその年度は毎月払いで引き落すといった通知が届きます。そして、その通知と同時に国民年金推進委員が自宅まで来ることになります。

実はこの国民年金推進委員に国民年金を前納することが可能です。現金でなければなりませんし、滞納した月によるのですが年間の支払い総額は若干増えてしまいます。

それでも前納によるお得感は多少は得られるという救済措置が存在しているので、残高不足でも諦めてはいけません

とはいえ、前納のための口座振替を申し込んでいても、残高不足というリスクがあるのであれば、あえてクレジットカード払いに変更して、国民年金を細かく払いながらポイントを貯めてギフト券などに交換し、次の買いもので節約するという方法もいいかもしれません。

2年前納などの資金を用意できない場合でも、やっぱりクレジットカードでの支払いは多少でも得になりますので、この方法も検討してみるべきでしょう。

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