セツヤクLifeBox

必ず貯まるブロガー流節約術と貯蓄法

節約派は年金前納で割引制度を利用している!

   

年金は納付期限を忘れてしまいやすく、滞納してしまうこともあるかと思います。

そんな人には口座振替が便利なのですが、実はこの方法だと保険料が安くなって、お得に納付できるようになります。

というのは、まとめて前払い(前納)することで割り引きを受けられる国民年金前納割引制度(口座振替前納)というものがあるからなのです。これらは節約派には見逃せない大きな節約術ですね。

割り引きを受けても、納入額は正規の保険料を納めた場合と同じですので、しかるべき年齢になったときに支払われる年金額が減るわけではありません

少なく払いながら、もらえるものはちゃんともらえるというわけです。

年金の口座振替は5種類あり、2年前から前納が可能です。当月末以外はわずかであっても割り引きを受けることができる仕組みになっています。まずは口座振替の種類と、その期間を紹介します。

・2年前納 : 4月~翌々年3月分
・1年前納 : 4月~翌年3月分
・6カ月前納 : 4月~9月分もしくは10月~翌年3月分
・当月末振替 : 本来の納付期限よりも1ヶ月早く口座振替する方法
・翌月末振替

平成27年度の振替種類別の割引額ですが、どれほどお得になるか、参考にしてみてください。

・2年前納 : 15360円
・1年前納 : 3920円
・6カ月前納 : 1060円
・当月末振替 : 50円
・翌月末振替 : 割引なし

実はこの割引制度はこれまでもあったものなのですが、平成26年から2年前納が始まり、割引額もぐんと増えています。

より節約派には見逃せないものになりました。1年前納では割引率は2%程度ですが、2年前納では4%なので、これまでよりもずっとお得になっています。

国民年金前納割引制度の注意点とは?

国民年金前納割引制度を利用するにあたり注意点があります。メリットだけではないので、一応留意しておきましょう。

まず気をつけたいのは、2年前納では毎年2月末までに手続きしなければならない点です。

払い忘れがないための前納でありながら、期限を忘れるとせっかくの割り引きも受けられなくなってしまうのです。ですので、忘れずに期限を憶えておきましょう。

ちなみに、前納の申し込みの方法は、日本年金機構から申出書を取り寄せ、それに記入したものを金融機関か年金事務所に持参もしくは郵送しなければなりません。

やや手続きが面倒だというのもデメリットではあります。

それから前納は口座振替だけで、クレジットカード納付はできません

クレジットカードで納付できるのは当月と翌月末の分のみで、その際は50円の割り引きもなくなってしまいます。ですので、前納割引制度を利用したい場合は口座振替を利用するようにしましょう。

国民年金保険料の割引額が少なくても、長い目で見たら絶対お得!

国民年金の保険料を節約したい場合の最良の方法は口座振替で2年分の前納をしてしまうことです。それなりの額になるので、それが難しければ1年前納でも半年や当月でもいいかもしれません。

当月の50円割り引きにしても50円×12ヶ月で600円が年間の節約額です。それほど大きくないように見えるかもしれませんが、年金を払い込んでいく年数を考えたら、決して少なくはないです。

わずかな割引額でも、トータルの年数で見たときに総額には大きな開きが出てくることでしょう。

前納で得られた割り引き分の金額を資産運用したとした場合、それこそ大きな利益を得る可能性が高まり、節約の範疇を超えるレベルで得になるのではないでしょうか。

クレジットカードで年金を払えばポイントもつきますが、もっと大きな節約を実行したいのであれば、間違いなく国民年金前納割引制度を利用するべきだと言えるでしょう。

節約派は絶対にこの制度を考慮に入れるべきです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  関連記事

1億円必要?老後の生活資金をどう準備すればいいの?

老後30年近く生きることも想定して準備を 老後の漠然とした不安 若い世代の中では …

国民年金保険料は節約できる!納付方法や前納割引を上手に使おう

毎月の支払いが結構大きい国民年金。しかし支払うことは国民の義務なので、避けて通れ …

国民年金保険をクレジットカードで払って節約をしよう!

国民年金保険料は前納することで節約が可能なわけですが、1回の支払総額は結構大きな …

年金生活では支出を削減することが大切? それとも命取り?

国民年金の保険料は毎月15000円以上と、なかなか高額になっています。本来は納付 …

リタイアした後の生活費の源・公的年金システムを理解しよう

受給開始を先送りすればもらえるお金が増える? 日本の公的年金制度は2階建て 日本 …

最近は長いセカンドライフ・退職後準備はお早めに

定年後何もすることがない事態を防ぐために 目次1 日本人はヘタな定年後の生き方2 …

老後の資金が実質減少?インフレリスクに備えることが大事!

インフレが起きても資金減少しないための資産運用法を紹介 目次1 そもそもインフレ …

セカンドライフの重要な資金源になる退職金・みんなはどう使う?

シニア世代にアンケート調査・退職金の使い道で多かったのは? 退職金はどのくらいも …