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金利変動が株式投資と節約術に与える密接な関係とは?

   

金利はつまり10年物の国債金利などの長期金利

一般的な生活において節約というのは単にお金を遣わないことだけではないのが昨今の事情です。一番の例としてはクレジットカードがそれに当たります。普通クレジットカードで買いものをすると利息がついて、現金で買うよりも高くつくというイメージがあります。しかし、クレジットカードのショッピング枠での利用は1回払いにすれば利息がかからないことが一般的です。しかも、最近はポイント制度があるので、むしろ現金で購入するよりお得なのです。

ほかには株式取引をすることで、銀行の普通預金口座に預けて得られる金利よりも多くの利益を狙うというのも節約術のひとつです。しかし、こういった金融投資の場合は元本、つまり元の資本となった金額よりも場合によっては少なくなるというリスクがあります。投資は成功すれば大きいですが、失敗しても大変です。

ですが、普通に銀行に預けていると、ときには利息が物価上昇率(いわゆるインフレ率)よりも低くなり、資産価値が自動的に目減りしてしまうことだってあるのです。ですので、節約したり、得られるものを多くするためには投資という多少のリスクを負う必要はあります。

そんな株式投資は簡単に言えば株価が安いときに買って、高いときに売るというのが基本です。そして、この株価の変動は金利と密接な関係があることを知っておきましょう。金利にはいろいろと種類がありますが、株価の場合、10年物の日本国債などの長期金利を指します。

株価の変動の基本は、金利が上がると株価が下がり、金利が下がると株価が上がる、というものです。これは投資の基本中の基本となっています。というのは、金利が上がると企業にとっては払う利息が増えるので銀行からの借入を控えます。すると資金調達が少なくなった分事業活動も抑え気味になり、業績が下がります。そうなれば株価も下がるというわけです。

投資家にとっても金利が上昇すると定期預金の利息があがるので、株式投資よりも定期預金が人気となり、株式市場が冷え込んで株価が下がるのです。特に定期預金などは元本保証もあるので、利息が上がればより人気が高くなります。ですので、金利動向は節約家もしっかり把握しておくべき項目です。

日本は今マイナス金利の時代に入っている!

とは言っても、基本中の基本通りに金融市場は動かないものです。例えば、これまでの日本はしばらくの間、公定歩合がゼロ金利の状態で「金利が下がる=株価が上がる」状況にあったわけですが、どういうわけかこの政策でも株価は上がりませんでした。株式市場は様々な要素が複雑に絡み合って変動しているものです。そのため、必ずしも公式通りになるわけではないというのもまたひとつの常識です。

さらに、2016年1月29日、日銀は金融政策決定会合でなんとマイナス金利を導入しています。正確には日銀の当座預金を3段階に分け、それぞれに0.1%、0%、-0.1%の金利を適用しています。つまり、日本の銀行などが日本の中央銀行である日銀にお金を預けると、その分手数料を払わなければならないということになります。

これはどういうことかというと、銀行は日銀に預ければ預けるほど損をするわけですから、それであれば余裕がある資金は企業などに貸して利息を取る側に回った方が得策だということになります。つまり、一般市場に資金が回りやすくなり、景気を刺激すると期待されるのです。

この政策が吉と出るか凶と出るかはまだ誰にもわかりません。ですが、株式投資で利益を得たい人や、同時に副収入として利益を得て節約に回したい人は今が大注目のタイミングであるということは間違いありません。マイナス金利をすでに実施している国もあります。

日本がどうなるかはわかりませんが、現実的に日本の景気はここまで来ているとも言えます。本業の給与も不安になる昨今ですから、ここで株式投資を始めてみてもいいかもしれませんね。

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