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株式投資には「市場リスク」がつきもの!どう向き合ってどのように対策するか

   

「株式投資はギャンブルだ」という人もいます。

しかし一方で「やり方によっては安全に稼げる」という人もいます。どうしてこのように意見がバラバラなのか。それは市場リスクへの捉え方が異なるからではないでしょうか。

ということで今回は株式投資を行う上で避けることはできない市場リスクについて考えてみたいと思います。

■市場リスクの種類を知る

市場リスクには様々なものがありますが、知っておかなくてはならないものは以下の通りです。

●価格変動リスク

価格変動リスクというのは株価が上下することを言います。

株は「安く買って高く売る」のが基本です。つまり、価格変動リスクありきの投資方法だと言えるでしょう。

基本的にリスクとなるのは購入した株式の価格が下落してしまうときです。逆に価格が上昇すれば利益になってくれます。

対策方法もいくつかありますが、それはリスクを抑えると同時に、リターンも制限してしまうことになります。

例えば、先の「東日本大震災」といった予測することができない突発的な災害、事件で起こる価格変動リスクに対してはきちんと対策しておかなくてはなりませんが、株式投資をする上でこのリスクが存在するのは絶対に避けては通れません。

市場リスクの中でも特に価格変動リスクとどのようにつき合っていくのか、どこまでリスクを飲めるのか、というのが株式投資の木本な部分です。

●金利リスク

金利リスクとは、金利の上下のことを言います。金利は基本的に上下するものですのでそれは当然として、自身が把握できないような変動を見せた時がリスクとなってきます。

とはいえ、証券会社で取り扱っている金融商品のほとんどはあまり金利リスクは関係ありません。特に株式投資ならほとんど関係ないといっても過言ではないでしょう。

金利の上下と株価の上下が関係している、という側面があることはあるのですが、リスクというよりは分析の一つとして捉えられています。ですのであまり深く考える必要は無いでしょう。

ただし、債券投資をする場合は多少なり金利リスクが関係してきます。

金利の高い債券が登場すれば、今保有している債券の価値が下がってしまい、つまり値段が下がってしまう可能性があります。

満期まで保有していれば関係ありませんが、途中売却を検討しているなら常に金利リスクは把握しておくべきでしょう。

●為替リスク

証券会社によっては海外株式投資の金融商品を提供しています。ここでかかってくるのが「為替リスク」です。名前の通り、為替による損失の可能性です。

例えば1万円分の海外株式投資を行って、株価が変わっていない状態で売却したとしましょう。

本来ならプラスマイナス0となるところですが(厳密には手数料などがかかってくるが今回は考えないものとして)、もし為替が変動していたらマイナスになってしまう可能性もあります。

1ドル100円のときに1万円分購入して、売却したときに1ドル90円になっていたらどうでしょうか。手元に返ってくるのは9000円だけです。

しかし、逆に1ドル110円のときに売却すれば、手元に返ってくる金額は1万1000円になります。

このように、為替リスクはリスクであると同時にリターンも期待できる部分です。そう考えると価格変動リスクと近いものがありますね。

海外株式投資以外だとあまり為替リスクは関係してきませんが、最近だと株式以外にも海外への投資の金融商品が増えてきています。

そのような金融商品を利用する場合は為替リスクについても覚えておきましょう。

■市場リスクへの対策は?

市場リスクに対策することはとても大事なことです。何度も紹介している通り、リスクであると同時にリターンであることも多い、ということは覚えておきましょう。

例えば価格変動リスクの対策として有効なのが「ポジション期間を短くする」という手法があります。ちなみにこちらはその他のリスクに対しても有効です。

長い期間にわたって株式を保有し続ければ、その間にぐんぐん株価が上がれば良いのですが、じわじわと株価が下がり続けることもあります。

これに対するリスクヘッジとしてポジション期間を短くする、というのが有効ですね。

ただしこれは表裏一体で、逆に言えば「もう少し長く保有していれば一気に株価が上がったのに…」という事態にもなりかねません。

株式投資というのは市場リスクありきの金融商品です。

ですので、この部分を飲み込めないまま手を出すべきではないのかもしれません。

一時的に多少の損失が出てしまっても、状況が一気に好転することも珍しくありません。とはいえ、それを判断するのは簡単ではない。

だからこそ市場リスクの対策を取り、そのバランスを見極めていくことが求められます。

■まとめ

株式投資を始めた当初は様々なリスクが恐ろしく感じられるかもしれません。そしてそれは正しいことです。

よほど資金に余裕がない限りは必ず様々な方面に対してリスクヘッジをとっていくことが必要です。と言っても、株式投資のプロでさえ完璧なリスクヘッジは不可能。

では私たちはどのような市場リスクに対するヘッジを心がけることが大事なのかが重要となってきます。

もちろん経験することで自然とリスクへの対策がとれるようになるのですが、最も重要なのは情報を集めること、集めた情報を分析することになります。

これができないうちは大きく勝負するべきではないと思います。

各証券会社のホームページを見てみると、市場リスクへの対策方法だったり、一般的にとれるリスクヘッジなどが細かく紹介されています。

これらを参考にしながら、自分なりの「立ち回り」を意識してみましょう。

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