セツヤクLifeBox

必ず貯まるブロガー流節約術と貯蓄法

ジーキャッシュは大手金融会社とも提携!完全匿名で追跡困難な仮想通貨

   

第誕生して間もないが「第二のビットコイン」と呼ばれるほど注目されている

出典:z.cash

ジーキャッシュという仮想通貨があることをご存知ですか。最も有名な仮想通貨ビットコインがありますが、ジーキャッシュは「第二のビットコイン」とも呼ばれている通貨です。
ビットコインと似た特徴を持ちながらも、他の仮想通貨にはない特徴を持っています。誕生して1年も経っていない新しい仮想通貨ですが、どのような特徴を持つのでしょうか。また、将来性は明るくリスクは小さいのでしょうか。

ジーキャッシュの内容や特徴、値動きや価格に影響を与えるものなどについて理解を深め、ビットコイン以外の仮想通貨として投資の検討をしてはいかがでしょうか。

完全匿名で注目される仮想通貨ジーキャッシュはどんな通貨なのか?

匿名性が高いことで注目されている仮想通貨ジーキャッシュは、どのような特徴を持つのでしょうか。
登場して9ヶ月ほどで時価総額は370億円程度まで大きく成長していますが、市場関係者にジーキャッシュの何が支持されているのでしょうか。そして、第二のビットコインと呼ばれる理由は何なのでしょうか。

完全匿名であり第二のビットコインと呼ばれるジーキャッシュ

ジーキャッシュは2016年10月に取引が開始された仮想通貨で単位は「ZEC」です。
その匿名性の高さから公開当初から1ジーキャッシュあたり14万円程度の値がつくなど非常に注目を集めました。仮想通貨の代表格であるビットコインは、取引記録がすべてオープンであり、誰が誰に送金したのかなどを知ることができます(個人情報は開示されていない)。

しかし、ジーキャッシュの場合はそのすべてが暗号化されているため、誰が誰に送金したのかさえ知ることができません
つまり「完全匿名」の仮想通貨ということです。モネロやダッシュなど、匿名性を特徴とした仮想通貨は他にもありますが、ジーキャッシュの匿名性が最も高いです。ビットコインと似ている特徴も多数持ち「ビットコインの特徴+高い匿名性=ジーキャッシュ」とも言えるため「第二のビットコイン」とも呼ばれています。

完全匿名のジーキャッシュにはどんな特徴があるのか?

匿名性が高いことで注目されているジーキャッシュには、どのような特徴があるのでしょうか。第二のビットコインとも言われますが、どう特徴が違い、どの特徴が似ているのでしょうか。

完全匿名の仮想通貨

ジーキャッシュの最も優れた特徴が「完全匿名」な点です。ビットコインもブロックチェーン技術を用いているため、円やドルなどの従来の通貨よりも高い匿名性を持ちます。「誰が誰に送金したのか」などがすべてオープンですが、現実社会において人を特定することはできません。しかし、個人情報を用いない代わりにビットコインアドレスを割り当てているため、情報を完全に秘匿することはできません。取引者の名前などは匿名にできますが取引量などは公開されていますし、仮名性で取引追跡が可能です。しかし、ジーキャッシュに関しては、取引者の名前も取引量に関しても情報が公開されることがなく、取引追跡ができない完全匿名性を実現した通貨です。送信者・受信者・取引量を非公開の状態で送金処理ができます。

ビットコインよりも迅速に取引が可能

ジーキャッシュのブロックサイズは2MBで、ブロックの生成時間はおよそ150秒です。ビットコインのブロック生成時間はおよそ10分ですので、ジーキャッシュの方が素早く承認作業ができるため取引完了までもスピーディーに行えます。

ゼロ知識証明

ジーキャッシュには「ゼロ知識証明」という仕組みがあります。ゼロ知識証明とは暗号理論において重要なツールの1つで証明方法のことです。
相手に秘密の情報を知らせないまま、秘密情報を知っていることを知らせる方法」のことです。ジーキャッシュはゼロ知識証明を採用していることで、取引者や取引量も隠されたなかで正当性を証明することができます。

第二のビットコインと呼ばれる

ジーキャッシュはビットコインと特徴が似ていることから「第二のビットコイン」と呼ばれています。
ビットコインの発行枚数上限は最初から2,100万枚と決まっていて、マイニング報酬は4年に1度のペースで半減していきます。そして、トランザクションの合意方法にはプルーフオブワークが採用されています。ジーキャッシュに関しても、発行枚数上限はビットコインと同じ2,100万枚です。

さらに、マイニング報酬も4年に1度半減していき、合意方法にはプルーフオブワークを採用しています。他の仮想通貨だと発行枚数上限やブロック生成時間など異なる場合も多いですが、ジーキャッシュはビットコインと多くの特徴が同じです。「ビットコイン+完全匿名性」がジーキャッシュとも考えられます。

大手金融会社JPモルガンとの提携

2017年5月に世界最大の銀行であるJPモルガンは、ジーキャッシュの開発会社であるZECCと提携したことを発表しました。
JPモルガンはジーキャッシュの匿名性の高いテクノロジーを、自社のエンタープライズ・イーサリアム・ネットワーク上に構築しているQuorumのプラットフォームに導入することが目的です。JPモルガンがジーキャッシュのテクノロジーを採用したことで、市場関係者に大きく注目をされ、ジーキャッシュの価格は急騰しました。大手金融会社が魅力に感じるテクノロジーを有した仮想通貨であり、JPモルガンとの提携で市場の信頼性は大きく高まりました。

ジーキャッシュが普及した理由とは?コインの発行枚数上限は?

ジーキャッシュは登場して間もない新しい仮想通貨にも関わらず、どうしてここまで普及できたのでしょうか。ジーキャッシュが普及した理由を知ることで、市場がジーキャッシュのどのような点に関心を持ったのか知ることができ、今後の相場動向なども読みやすくなります。

ジーキャッシュが登場わずか9ヶ月でここまで普及した理由とは?

ジーキャッシュは2016年10月に登場し、2017年7月現在の時価総額は約370億円で、1,000種類近くもあると言われる仮想通貨の中で上位20位以内に入る規模です。なぜ、登場して9ヶ月ほどでこの規模まで普及できたのでしょうか。考えられる主な理由は下記の通りです。

  • 完全匿名&ビットコインと似ている
  • JPモルガンとの提携
  • アルファベイでの採用

1つ目は、ジーキャッシュがビットコインと似ている特徴を持ちながら、さらに匿名性を高めた特徴を持つことです。
ビットコインでも一般的な通貨に比べると匿名性は高いですが、完全匿名ではありません。発行枚数上限やプルーフオブワークなど、ジーキャッシュはビットコインと同じ性質を持ちます。しかし、ビットコインよりもさらに高い匿名性のある通貨を求めていた人たちに支持を得たことが考えられます。

2つ目が、JPモルガンとの提携です。2017年5月にJPモルガンとの提携が発表されてから、ジーキャッシュは大きく注目されるようになりました。2016年の登場直後は大きな注目を集めて価格も高騰しましたが、その後急落し、なかなか上昇はしませんでした。しかし、JPモルガンがQuorumのプラットフォームにジーキャッシュのテクノロジーを採用すると発表すると、多くの注目が集まり再び価格が急騰しました。世界最大の金融会社と提携し、テクノロジーが採用されたことで大きな信用を得たためです。

そして最後に、アルファベイでの採用です。2017年6月に世界最大のダークマーケットとも言われるアルファベイでの決済採用が決まりました(7月1日〜使用予定)。
これは、犯罪やマネーロンダリングなどにも使われる可能性もあるため諸刃の剣ではありますが、一時的に市場も反応して価格が上昇しています。しかし、アルファベイでの採用は、もしかすると今後の普及にマイナスになる可能性もあります。

特に「完全匿名性」と「JPモルガンとの連携」がジーキャッシュが普及した大きな理由と考えられます。

ジーキャッシュの発行枚数の上限はどれくらいなのか?

ジーキャッシュの発行枚数上限は2,100万枚とビットコインと同じです。
発行枚数が1億を超えるものもある中で、上限は少ない方と言えます。発行枚数上限を予め決めておき、少しずつマイニングの報酬として発行していくことでインフレ防止になります。上限が決まっておらず無限に市場に出回ってしまうと、通貨価値が下がりインフレリスクが高まってしまいます。

上限を定めることで価値を一定水準で担保できるため、新規発行がストップしても価値が無くなることは考えづらいです。

ジーキャッシュの相場の現状、値動きの特徴、価格の決まり方など

ジーキャッシュの相場はどのように推移しているのでしょうか。また、どのような値動きの特徴を持っているのでしょうか。
これらを理解しておくことで、今後の相場動向が予測しやすくなり投資判断も下しやすくなります。相場の状況や値動きの特徴などを知らないままに投資するのはリスクを高めるだけです。

ジーキャッシュの現状の値動きは?どんな特徴を持つのか?

ジーキャッシュは、その匿名性の高さから公開当初から注目を集め、価格は一時14万円以上まで上昇しました。
しかし、その後1ヶ月も経たないうちに1万円前後まで下落し、12月には4,000円前後、2月下旬には3,200円台まで下がりました。しかし、それ以降は4月に1万円台まで戻し、5月には12,000円台まで上昇、6月には2万円台後半まで上昇しました。これらの価格上昇の主要因は、JPモルガンとの提携が大きいと考えられます。

ジーキャッシュ登場当初は非常に価格が高くつきすぎたため、そこまで上昇するにはまだまだですが、徐々に価格を上げていっています。
また、JPモルガンとの提携前までは非常に低い価格で推移しており、1つの好材料が出ることで数倍もの価格をつける上昇をしています。ビットコインであっても市場参加者や取引量は多いとは言えず、値動きは激しいです。

ジーキャッシュはビットコインよりも遥かに市場参加者や取引量は少ないため、ちょっとした好材料・悪材料が出ることで暴騰・暴落する可能性があります。基本的に値動きが大きいという認識を持っておきましょう。

ジーキャッシュの価格は市場の需要と供給のバランスで決まる

ジーキャッシュの価格は市場の需要と供給のバランスによって決まります。
「ジーキャッシュを買いたい」という人が増えれば価格は上がりますし、「ジーキャッシュを売りたい・欲しくない」という人が増えれば価格は下がります。
JPモルガンとの提携によって価格が急騰したのも、世界最大の金融会社と提携する・テクノロジーを採用するということで「大手にも使われるのでジーキャッシュは安心できる」「知名度も広まるしジーキャッシュは今後伸びる」など、需要が急激に高まったためです。

市場にジーキャッシュや仮想通貨全体に対する好材料が出るほど需要が高まる可能性が高くなります。

ジーキャッシュは今後価値が上がっていくのか?将来性について

ジーキャッシュは、今後も普及して価値が高まっていくのでしょうか。それとも、普及が進まずに価値は下がっていってしまうのでしょうか。
投資をして中長期で利益を出すためにも、ジーキャッシュの将来性について考えなければなりません。そうでなければ、大きく損してしまう可能性もありますし、将来性を予測できれば効率的に投資結果を得られます。

ジーキャッシュの将来性はどうなのか?これからも価値は上がるのか?

ジーキャッシュは、今後普及が進み価値が高まるのでしょうか。ジーキャッシュはJPモルガンのQuorumのプラットフォームに完全匿名のテクノロジーが採用されたことで、大きく注目を集めました。

世界最大の金融会社が採用したことで、今後もさまざまな企業でそのテクノロジーが活用され、ジーキャッシュの普及も加速する可能性があります。

成長する可能性も十分あるが、悪用されて規制をかけられるリスクもある

ビットコインと同じような特徴を持ち、さらに完全匿名性の特徴を持つジーキャッシュ。JPモルガンがジーキャッシュの完全匿名のテクノロジーを採用したことで、そのテクノロジーが「本物」であると市場に知らしめました。

完全匿名を求める人たちは一定数必ずいますので、今後さらに企業も関心を持ち、ジーキャッシュの価値が高まる可能性があります。
しかし、ジーキャッシュの完全匿名性という特徴が悪用される可能性もあります。そうなった場合は、国が規制をかけることも考えられるため、一気に価値は下がってしまいます。

悪用される可能性は否定できないため、順調に成長していくとは考えにくいのではないかと筆者は思っています。

ジーキャッシュと他の仮想通貨との関係性とは?どんな影響があるのか?

ジーキャッシュは他の仮想通貨の値動きや価格に影響を及ぼすのでしょうか。ジーキャッシュがどんな仮想通貨に影響を与えて、どんな仮想通貨から影響を受けるのかを知ることで、相場動向が予測しやすくなります。

ジーキャッシュは他の仮想通貨の値動きや価格に影響を及ぼすのか?

ジーキャッシュは、ビットコインやイーサリアム、リップルほどのメジャーな仮想通貨ではなく、これらの通貨と比べると規模はとても小さいです。
そのため、ジーキャッシュ自体の値動きや価格が、他の通貨へ影響を与えることはほとんどありません。

逆に、ビットコインやイーサリアムなどの、規模の大きい仮想通貨の値動きや価格の影響を受けることはあります。これは、ジーキャッシュに限らず多くの仮想通貨がそうです。

ビットコインやイーサリアム、他のメジャーな仮想通貨も含めて、市場に悪材料が出ると仮想通貨全体の相場が下がりやすくなります。
ビットコインやイーサリアムの悪材料が出る→仮想通貨全体の信用が落ちる→相場が下がるといった流れです。

もちろん、全部の仮想通貨が下がるということは稀で一部上がる通貨もありますが、それぐらいメジャーな仮想通貨の影響力が大きいです。特にビットコインやイーサリアムの動きは随時チェックしておいた方がいいでしょう。

ジーキャッシュの将来的リスクとは?悪用される可能性

ジーキャッシュにはどのような将来的リスクがあるのでしょうか。

ジーキャッシュのポジティブな情報だけでなく、リスクになりえることも把握しておくことで、より精度の高い投資判断やリスク回避ができるようになります。ジーキャッシュだけでなく、他の仮想通貨にもたくさんのリスクがありますが、主なリスクをしっかりと把握して投資に活かしましょう。

完全匿名故に犯罪やマネーロンダリングなどの悪事に利用される可能性

ジーキャッシュはビットコインと同じような特徴を持つ上に、完全匿名の特徴も備えており「第二のビットコイン」とも呼ばれています。
しかし、ジーキャッシュにはリスクもあります。他の仮想通貨同様、たくさんのリスクはありますが、ジーキャッシュの主なリスクとして「悪用されるリスク」があります。

ジーキャッシュの特徴である「完全匿名性」は、利用者のプライバシーが守られる反面、犯罪やマネーロンダリングなどに使われる可能性があります。
もし、そういったことが起きてしまうと、安全性が担保できなくなり各国が独自に規制をかける可能性があります。規制をかけられてしまうと仮想通貨のメリットを失ってしまい、価値が下落する可能性が高いです。

また、悪用されたイメージが付いてしまい、一般ユーザーが敬遠する可能性もでてきます。そうなると、需要が急減し一気に価値が下がります。
完全匿名で何も追跡される心配がないため安心できますが、このように、ジーキャッシュが悪事に利用される可能性があり価値が急落するリスクもあることを認識した上で、検討するようにしましょう。

匿名性の高い仮想通貨はモネロやダッシュもありますが、ジーキャッシュの匿名性が最も高いため、もし悪用されるとするならジーキャッシュの可能性が高いと言えます。

登場間もない新しい通貨で世界最大の金融会社も認めるテクノロジー

ジーキャッシュはビットコインと同じ発行枚数上限で、半減期も4年に1度でランザクションの合意方法にはプルーフオブワークが採用されています。
その上で、取引者や取引量が完全非公開の完全匿名の特徴を持つ仮想通貨です。

ビットコインも匿名性は高いですが、完全匿名ではありません。登場してまだ1年足らずの新しい仮想通貨ですが、世界最大の銀行であるJPモルガンと提携し、完全匿名のテクノロジーもJPモルガンのプラットフォームに採用されるなど注目を集めています。

ただし、完全匿名性故に犯罪などに悪用される心配もあるため、そうなってジーキャッシュの価値が下がらないように注意する必要もあります。時価総額の規模も、メジャーな仮想通貨に比べるとまだまだな規模ですので、今後の伸び代が楽しみな通貨の1つです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 63
    follow us in feedly

  関連記事

完璧に見えるビットコインに死角はあるの?

昨今ではインターネットの普及にともないオンライン上での金銭取引の増加している傾向 …

世界で注目される分散型プロトコルのオーガーについて

未来予測市場を「公平・公正、低コスト」に変えるプラットフォーム 出典:augur …

物理的に実体のないビットコインは現金とどう違うのかを具体的に解説します

ビットコインはコンピューター上で取引される仮想通貨で、暗号通貨という種類の通貨の …

ビットコインは誰が作ったの?~ビットコイン誕生まで~

皆さんは、ビットコインというインターネット上で使用できる仮想通貨をご存知でしょう …

ビットコインはなぜ通貨としての価値を持つの?バーチャルなお金に価値が出る仕組みを解説

今までの通貨である米ドルや日本円などの通貨はなぜ価値があるのかというとみんなが「 …

モネロ(Monero)はビットコインよりも匿名性の高い仮想通貨

出典:coincheck モネロという仮想通貨のことをご存知ですか。たくさんの種 …

送金手段に「ビットコイン」を利用するという選択肢がある

最近、Webやニュースでビットコインにまつわる話題が多く見られるようになりました …

イーサリアム(Ethereum)はビットコインを追い抜く!?契約の記録・管理もできる

イーサリアムがこれほどまでに普及して注目される理由とは? 出典:ethereum …

12/4にCOMSA(コムサ)がZaifに上場!!その後の値動き予想と中長期的な展望

いよいよ12月4日(月)にCOMSAがZaifで取引できるようになります。COM …

VALUの使い方入門講座。これは仮想通貨のビットコインを通じて行う新しい取引

2017年5月31日からスタートしたVALUは、だれでも、株式会社のように、自分 …