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イーサリアム(Ethereum)はビットコインを追い抜く!?契約の記録・管理もできる

   

イーサリアムがこれほどまでに普及して注目される理由とは?

出典:ethereum

仮想通貨はビットコインだけではありません。
イーサリアムという仮想通貨が多くの注目を集めていることをご存知ですか。ビットコインにはないスマートコントラクトという概念を持った通貨で、さまざまな企業からも支持されています。

イーサリアムの内容や特徴、値動きや価格に影響を与えるもの、将来的リスクなどについて紹介します。

仮想通貨NO.2で注目を集めるイーサリアムとはどんな通貨なのか?

イーサリアムはどのような仮想通貨でどんな特徴を持っているのでしょうか。
誕生して3年足らずでビットコインに次ぐ2番目の時価総額まで成長しています。さまざまな企業がイーサリアムのシステムに関心を寄せており、ある意味ビットコインよりも注目されています。

なぜこれほどまでにイーサリアムが注目を集めるのか、ビットコインを追い抜くかもしれないと言われる理由は何なのか、イーサリアムの内容や特徴の理解を深めていきましょう。

ビットコインに次ぐ時価総額で注目を集めるイーサリアム

イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額の大きな仮想通貨であり、2013年にVitalikButerin氏による設計が始められ2014年に販売開始されました。
日本の仮想通貨取引所で取引がスタートしたのは2015年頃です。
厳密には、イーサリアムはプラットフォームの総称であり、通貨や単位のことはイーサ(ETH)といいます。ビットコイン以降に誕生した仮想通貨は、ビットコインの技術+αで作られていることが多く、仮想通貨バージョン2.0とも言われます(ビットコインは仮想通貨バージョン1.0)。

イーサリアムは、ビットコイン同様ブロックチェーンの技術に加えて、契約も管理するスマートコントラクトの概念も持っています。
つまり「ビットコイン+スマートコントラクト=イーサリアム」と考えられます。2016年7月にイーサリアムのプラットフォームから作られた仮想通貨であるTHE DAOがハッキングを受けてしまい、THE DAO経由でイーサリアムが流出してしまう事件が起こりました。

これにより、イーサリアムはハードフォークを実施して通貨もイーサリアムとイーサリアムクラシックに分裂してしまいました。
その後のイーサリアムは非常に好調で、多くの企業からも支持を受け信頼性が高いため「いずれビットコインを抜くのでは?」と期待されている仮想通貨でもあります。

イーサリアムにはどんな特徴があるの?多くの企業が注目するスマートコントラクト

イーサリアムにはどのような特徴があるのでしょうか。ビットコインのようにブロックチェーンをベースとした仮想通貨ですが、イーサリアムならではのスマートコントラクトや大企業との連携などについて見ていきましょう。

スマートコントラクト

イーサリアムの1番の特徴はスマートコントラクトのシステムです。
イーサリアムは、ブロックチェーンをベースとした上に、スマートコントラクトという概念がある仮想通貨です。スマートコントラクトは「賢い契約」という意味を持ちます。ビットコインは取引履歴が台帳に記録されますが、イーサリアムのスマートコントラクトは契約の記録も台帳で管理することができます。

これにより、送金に契約を載せることが可能になりました。
ビットコインでは半永久的に取引記録を保存できますが、イーサリアムであれば取引記録に加えて「約束や契約情報」についても半永久的に一緒に記録できます。

例えば、AがBに3,000円を送金する代わりに1年後に4,000円にしてBがAに返すといった「契約」や、1つ500円で物を購入すると3日以内にもう1度購入する場合は半額で買えるという「約束」などを記録できますので、約束や契約が忘れられたりないがしろにされることはありません。

また、スマートコントラクトは「契約の自動化」とも言われ、不動産などの署名や捺印、手数料支払などの契約を自動化で行うこともできるシステムです。

大手企業が参入・連携

イーサリアムは大手企業が参入している特徴を持ち、多くの企業から支持を得ていることが通貨の信頼性にも繋がっています。
マイクロソフトがイーサリアム基盤のブロックチェーン・ツールを導入・連携したり、マイクロソフトやJPモルガン・チェースなどの欧米約30社がイーサリアムの技術の幅広い活用を目的に立ち上げた「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス」に、三菱UFJフィナンシャル・グループやトヨタ自動車の子会社が参加したりしています。

他にも、人工知能研究子会社の米トヨタ・リサーチ・インスティテュートなども加わっています。これだけ多くの企業が関わっていてマイクロソフトとも連携したこともあり、市場の信頼を得てビットコインに次ぐ2番目の時価総額まで上昇しています。

イーサリアムが普及した理由とは?コインの発行枚数上限は?

イーサリアムは販売開始から3年ほどで、なぜここまで普及したのでしょうか。
時価総額は2017年7月現在で2兆円を超える規模まで大きく成長しています。普及した理由を知ればイーサリアムが注目される理由がわかり、将来性についても予測しやすくなります。

イーサリアムはなぜ短期間でここまで普及できたのか?

2014年に販売が開始されたばかりのイーサリアムがここまで普及した利用は何なのでしょうか。
なぜこんなにも短期間で、ビットコインに次ぐ時価総額の大きさがあるのでしょうか。イーサリアムがここまで普及した1番の理由はスマートコントラクトです。スマートコントラクトによって仮想通貨としての役割だけでなく、債券や証券などを電子化して安全に取引することが可能です。イーサリアムがあれば、仲介業者をなくして契約することもできます。

もちろん、ブロックチェーン技術の信頼性の高さもあり高い評価を得ています。
ブロックチェーンだけでなく、スマートコントラクトがこれからさまざまな業界で革命を起こす可能性を秘めていることから、マイクロソフトを始めとした多くの企業が連携・エンタープライズ・イーサリアム・アライアンスへの加入をしています。

このように、革新的技術のスマートコントラクト→多くの企業が支持→市場での信頼性UP→注目度と知名度が向上したことで、イーサリアムが一気に普及した理由と考えられています。

イーサリアムの発行枚数はどれくらい?上限はあるのか?

イーサリアムは最初に一般向け6,000万枚・開発者向け1,200万枚の7,200万枚発行されました。ビットコインは発行枚数の上限が2,100万枚と最初から決まっていますが、イーサリアムは上限がどれくらいか、そもそも上限があるのか不明な状況です。

イーサリアムの相場の現状、値動きの特徴、価格の決まり方など

イーサリアム相場の現状はどうなっているのでしょうか。
また、どのような値動きの特徴を持つのでしょうか。
仮想通貨イーサリアムに興味を持って購入しても、価格が大きく下がってしまえば大損してしまいます。現状の相場動向や値動きの特徴などをある程度把握して、売買タイミングを見計らいましょう。

イーサリアムの現状の値動きは?どんな値動きの特徴を持つのか?

イーサリアムが販売開始された2014年頃は1ETHあたり約26円で推移していました。
その後、2015年8月頃には1ETHあたり約120円まで上昇し、そこからさらに急上昇して2016年3月頃には1ETHあたり1,696円の最高値をつけました。

それから2017年2月頃までは1,000〜1,700円を推移し、3月以降高騰します。5月には2万円台に達し、6月には4万円台にも達しました。

その後、7月まで下落が続いていますが2万3千〜5千円台で推移しています。
ビットコイン同様、まだまだ市場参加者・取引量ともにものすごく多いわけではありませんので、値動きは基本的に大きいのが特徴です。また、ビットコインに不安材料が出て相場が下がるとイーサリアムが買われる傾向があります。

これは、ビットコインに次ぐ2番目の仮想通貨ということもあり、安全資産としてビットコインからイーサリアムに移行する人が増えるためです。
1日で1,000円程度は平気で動くため、乱高下があることも認識した上で購入しましょう。イーサリアムは1度上昇しだすとかなりのスピードで上昇する特徴も持つため狙い目です。

イーサリアムの価格の決まり方は?ビットコインとの関係は?

イーサリアムもビットコイン同様で、価格は市場の需給バランスによって決まります。
イーサリアムの将来性などが評価されて購入したい人が増えれば価格は上がりますし、将来性に疑問を感じて購入したい人が減る・売却したい人が増えれば価格は下がります。

株式市場と同じで市場の需要と供給によって常に価格が変動しています。
先述の通り、ビットコインに何らかの悪材料が出て相場が下がった際は、イーサリアムが買われる傾向がありますが、必ずしもそうなるとは限りません。ビットコインに悪材料が見つかることで仮想通貨全体の信用が落ちてしまい、ビットコイン同様に急落する場合もあります。

イーサリアムの将来はどうなるのか?将来予測について

イーサリアムは将来普及して価値は高まっていくのでしょうか。
それとも、普及せずに価値が下がり続けていくのでしょうか。イーサリアムの将来予測がどんな風に考えられているかを知ることで、投資判断にも役立てられます。
どんな人でもイーサリアムの今後の動きを100%当てることはできませんが、多くの見方を知ることで相場動向の予測の参考にもできます。

イーサリアムの将来性はどうなのか?これからも価値は上がるのか?

イーサリアムの将来性はどうなのでしょうか。一般的にはこれからも価値が上がっていくという見方が多いです。
国連でもイーサリアムを使って難民キャンプの基金集めプロジェクトを行ったり、さまざまな企業と連携してスマートコントラクトの技術を活用した開発が進められています。

仮想通貨で最も有名で代表的なのはビットコインですが、イーサリアムも非常に将来が注目されています。
スマートコントラクトが普及すれば、ビットコインよりも利便性の高い通貨になる可能性は十分にあります。ビットコインが8月の分裂問題で大きく価格を落とし、イーサリアムが買われればもしかすると時価総額の順位も変わるかもしれません。

今後もエンタープライズ・イーサリアム・アライアンスへ加入する企業や、連携して開発を進める企業がたくさん出てくると考えられます。

企業がが増えて信頼性が増すほど普及が広がり価値も高まります。もちろん、イーサリアムよりも優れた仮想通貨が登場する可能性もありますし、スマートコントラクトに重大な欠点が見つかる可能性もゼロではありません。注意して見守りましょう。

イーサリアムはビットコインよりも将来性が高い!?要注目の通貨

イーサリアムのスマートコントラクトシステムに注目している企業は多く、連携する企業は今後も増えることが予想されます。
多くの企業が注目することで市場からの信頼性と注目度が増し、ビットコインのように普及していく可能性があります。

「いずれビットコインを追い抜く」と言われるほど勢いがあり、わずか3年足らずで今の位置まで価値を高めています。もちろんさまざまなリスクも考えられますが、仮想通貨の中では最も将来性があると言ってもおかしくないのではないでしょうか。
ビットコインよりもポテンシャルの高い通貨だと考える人も少なくありません。ビットコインが分裂するかどうか、した場合・しない場合にどれほどの影響がイーサリアムにあるかなどによっても変わってきます。

イーサリアムと他の仮想通貨との関係性とは?どんな影響が?

イーサリアムは他の仮想通貨の値動きや価格に影響を及ぼすのでしょうか。
どんな仮想通貨に影響を与える可能性があり、逆にイーサリアムはどんな通貨の動きの影響を受けるかをある程度把握しておけば、相場動向を予測しやすなる可能性があります。

特に、イーサリアムは仮想通貨の中でも規模が大きい通貨ですので、他の仮想通貨との関係性・影響の有無は抑えておきましょう。

イーサリアムは他の仮想通貨の値動きや価格に影響を及ぼすのか?

イーサリアムはビットコインに次いで時価総額が高く注目されている通貨です。
イーサリアムに好材料・悪材料が出て相場が大きく動けば、他の仮想通貨にも影響を与えることがあります。規模が小さく注目されていない仮想通貨であれば、他に影響を与えることはほとんどありません。

しかし、ビットコインやイーサリアムほどの規模が大きい通貨が値を大きく下げたりすると、仮想通貨全体の信頼性が揺らぐこともあり、他の仮想通貨も下落したりします。

また、ビットコインが急落する際のリスク回避先としてイーサリアムが買われる傾向があります。
そのため、ビットコインに悪材料が出て価格が急落しそうな場合は、イーサリアムが買われ急騰する可能性があります。また、イーサリアムのプラットフォームを活用した仮想通貨であるAugurやGolemは、イーサリアムと同じような相場の動きをします。

さらに、イーサリアムと分裂したイーサリアムクラシックや、同じスマートコントラクトシステムを特徴とするLISKも、同様にイーサリアムと同じような動きをする性質を持ちます。

イーサリアムの将来的リスクとは?ビットコインの動きにも要注意

イーサリアムにはどのような将来的リスクがあるのでしょうか。
どのようなリスクがあるのかを事前に知っておくことで、対策を立てることができ、より精度の高い投資やリスク回避ができるようになります。投資をする際は、できる限りリスクを把握した上で行わないと大きく損してしまう可能性があります。

また、イーサリアムとも関係性が高いビットコインについても確認しておきましょう。

イーサリアムを運用する上で考えられる直近のリスクは?

イーサリアムにもさまざまな将来的リスクが考えられます。
直近のリスクとしては、ビットコインの分裂リスクです。ビットコインがハードフォークすることになれば、仮想通貨全体の信頼性が揺らぎイーサリアムの価格も下落する可能性があります。

また、スマートコントラクトよりも優れたシステムや、イーサリアムよりも魅力的な仮想通貨が登場するかもしれません。そういったリスクもあること、将来性が約束されたものではないことを理解しておきましょう。

高いポテンシャルを秘めたイーサリアム!ビットコインを超える可能性も

イーサリアムは、ビットコイン同様にブロックチェーン技術をベースにしており、さらにスマートコントラクトの概念も持った仮想通貨です。
これにより、契約や約束も半永久的に記録していけるため契約も自動化していくことができます。多くの企業がエンタープライズ・イーサリアム・アライアンスに加入しており、さまざまな企業でスマートコントラクトの技術を活かした開発が進んでいきます。

時価総額はビットコインに次ぐ2番目ですが、将来性も高く今後も価値が上がり続ける可能性は十分にあり、ビットコインを超えることも考えられます。ビットコインも魅力的な仮想通貨ですが、イーサリアムも魅力的なのでチェックしておきましょう。

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