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ビットコインは誰が作ったの?~ビットコイン誕生まで~

   

皆さんは、ビットコインというインターネット上で使用できる仮想通貨をご存知でしょうか?
現在、様々な国で決済や資金移動などに使われているため、使ったことはなくても目にしたことはあるという方は多いと思います?
しかし、その生い立ちまで知っている人はほとんどいないでしょう。

実は、このビットコインの誕生にはちょっとした謎があるのです。

ビットコインは銀行や組織の開発チームが作ったものではない

今では仮想通貨が生まれてきて、国を超えた決済手段や資金の移動が特別なことではなくなってきました。

通貨価値の変動があることから、投機の対象にもなっています。
そのような意味でビットコインは、まさにインターネットの時代に生まれてきた新しいマーケットの通貨媒体なのです。
しかし、ビットコインは、特別な団体が生み出したわけではありません。

これだけグローバル的に活躍しているビットコインであれば、産学共同で開発されたり、大企業が特別プロジェクトとして位置付けで開発することが想像されるのが、普通ではないでしょうか?

世の中の常識や慣習を一変させてしまう程の製品・サービスには、実に多くの人が関わっているのが普通です。

基礎技術の研究開発者、それをベースに具体化させる設計者、そして、生産、販売。
また、この動きを成功させるためには、マーケットリサーチをするスタッフも必要です。中には、大学機関と共同で取り組む特別なプロジェクトの場合も珍しくはありません。
しかし、ビットコインの生い立ちは、このような経緯で生まれてきたのではなかったのです。ある時に、たった1人の動きが大きく世の中を変えて行くことになったのです。

ある人物の論文に興味を持った人たちが現実の形に近づけたもの

それは、ある人物の論文でした。
サトシ・ナカモトという方の論文です。

出典:bitcoin

ビットコインはデジタル暗号化の技術を駆使して開発された仮想通貨ですが、このような技術を用いて通貨の移動のエビデンスや履歴をしっかりと残して、利用することで、とても便利で新しい価値を生み出すことができることを構想としてまとめた論文が、ビットコインが生み出されたきっかけとなったのです。

しかも、その論文の中には通貨管理の常識である国の中央集権的なコントロール下にあるのではなく、誰でも平等に利用できる分散型で、理想的な仮想通貨となることを想定された論文です。

これに賛同した多くの開発者、技術者達がそれぞれの専門分野の知識を活かして開発されたのが、ビットコインです。このような流れはインターネットも似たような流れだったかもしれません。

大学で生み出されたネットワークの思想が少しずつ進化を遂げて、大きく飛躍発展したインターネットです。
また、このインターネットが普及したからこそ、ビットコインで自然発生的に生み出されたと理解できるかもしれません。
私心のない1人の意見が、多くの人の心を掴み、世界を動かす程の仕組みの原動力となったのです。

ビットコインの他にも、個人の純粋な考え方が、世の中の生活を便利にした事例に枚挙にいとまがありませんが、小さな流れが大河になった典型的な例の1つがビットコインなのです。

開発者「サトシ・ナカモト」とは誰なのか?

ビットコインは、2008年11月にP2P(Peer-toPeer)で動作する新しい電子キャッシュに関するペーパーをサトシ・ナカモト氏が公開したものがルーツと言われています。

一般的なペーパーは、査読と呼ばれる査読委員が確認してペーパーの質を一定以上に保つ仕組みがあります。

このサトシ・ナカモト氏が記載しているペーパー(ホワイトペーパー)は、査読付きでないのです。
それにもかかわらず、このペーパーが、ビットコインのルーツとなるペーパーとして確固たる地位を確保していることは、不思議であると同時に、称賛に値する素晴らしいものと考えられます。

少なくとも、サトシ・ナカモト氏のペーパーには、ホームページとしてwww.bitcoin.orgが書いてあります。
この事からビットコインと強い関係性が伺いしれます。つまり、ビットコインの立ち上げに関係している可能性が推察されます。サトシ・ナカモト氏の情報は、十分に開示されていないがために、多くの憶測を生んでいるのが実情ではないでしょうか。

サトシ・ナカモト氏のNewskeek報道

ビットコインの基礎となるP2Pに基づく新しい電子キャッシュの概念が確立してからビットコインの仕組みが世に登場してから、数年後の2014年に、 Newsweekの記者Leah McGrath Goodman氏が、サトシ・ナカモトを特定したと大スクープを発表しました。

これには、世界が大注目した訳です。その名は、Dorian S Nakamoto氏ということでした。このDorian S Nakamoto氏は、カルフォルニアに在住の64歳の日系アメリカ人と報道された。本当に、Dorian S Nakamoto氏が、ビットコインの概念を作り出した人物なのであろうか。

ところで、このビットコインは、前述のビットコインに関するホワイペーパーの分析の上に、実際のビットコインを作製したのは、Nick Szabo氏とイギリスのアストン大学は、信じているところです。つまり、ビットコインのアイディアは、サトシ・ナカモトが作り出したものである。しかし、実際のビットコインを作り出したのは、Nick Szabo氏ということになります。

Nick Szabo氏は、ビットコインに関する自分の出版物の中でサトシ氏について触れています。具体的にプログラムに関する技術的なスキルなどに触れています。
最終的には、このNewsweekの報道は、誤報であったことが明らかになった。

サトシ・ナカモト氏を見つけるには

信憑性の高い情報から調査していく方法がよいと思われます。
現時点では、イギリスのアストン大学が発言しているビットコインのプログラム開発者といっているNick Szabo氏の著書である“Bitcoin: The Future of Money”からサトシ・ナカモト氏に迫ることが最も近道になると考えられます。

なぜならば、Nick Szabo氏がサトシ・ナカモト氏について詳細に分析しているからです。
この分析結果をもとにして、サトシ・ナカモト氏の素性に迫ることが、最も早くサトシ・ナカモト氏に出会うことができると考えられます。
サトシ・ナカモト氏は、偽名である可能性も高いと想定されており日本人・日系人である可能性に限定もできません。

しかしながら、現時点でビットコインは、新しいキャッシュを創造したことは事実であり、ホワイトペーパーを書いたとされるサトシ・ナカモト氏の功績は極めて大きなものになります。しかしながら、これだけの功績のあるペーパーを連名でなくサトシ・ナカモト氏のみで掲載したことも謎になります。

サトシ・ナカモト氏は、謎が多い人物であるが、一つの経済の潮流を作り出した偉大さは変わりがありません。

まとめ

ビットコインはおそらく、これからも世界中で使われていくことでしょう。
そのビットコインの発案者が未だに不明というのは、非常に興味の惹かれるところです。しかも、それが同じ日本人かもしれないとなれば、その思いはより強くもなります。

ただ、サトシ・ナカモト氏が偉大なことは間違いありませんが、本当に重要なことは彼を特定することではありません。
本津に重要なことは、1人の人間の発想が世界を変える力があるという事を知ることです。歴史を振り返れば、1人の人間の発想が世界を変えるという事はこれまで何度もありました。もしかしたら、ビットコインの開発もそういったものの一つになるかもしれません。

そういった意味では、サトシ・ナカモト氏を特定する事は重要なことですし、その動きはこれからも続いていくことでしょう。
いつかは、それが誰なのかわかる時が来るかもしれません。しかし、それが誰だろうと1人の人間がこれだけ大きなことをした。
そのこと自体に敬意を払うべきでしょう。

これからも、私はビットコインの名を見るたびにその開発者が謎に包まれていることにロマンを感じ、その功績に敬意を払いつつこのニュースの続報に耳を傾ける事でしょう。

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