セツヤクLifeBox

必ず貯まるブロガー流節約術と貯蓄法

投資信託は初心者向き?株式投資との違いで考えてみた

   

超低金利政策の続いている日本ではかつてのように、ただ単に預金をしているだけではなかなか資産は増やせません。

100万円単位の預金があっても、利息は数百円という状況です。そこで個人レベルでも投資をする人が増えてきています。

投資の方法はいろいろとありますが、初心者向けといわれるのが投資信託です。投資信託が初心者向きなのかについて、これから見てみましょう。

投資といわれると、多くの人が株式投資を真っ先にイメージするはずです。そこでこれからは、株式投資との違いを見ながら投資信託の持つ特徴を考えていきます。

プロによる運用

株式投資の場合、自分のお金を使って自分で運用しないといけません。

翻って投資信託の場合、運用する資金はやはり自分で出します。しかし実際に取引をするのはみなさんではなく、ファンドマネージャーという資産運用のプロが皆さんに代わって担当するのです。

株式運用して利益を出すためには、個別の銘柄の株価が今後どうなるかを予想しないといけません。この時、たとえばチャートと言って過去の株価の値動きを見て分析する方法があります。

またその会社が今後どのような経営方針で事業を進めるのか、前年度の決算が赤字だったのか黒字だったのかも判断材料になります。さらに会社のもともとの基礎体力を知るためには、会社四季報なども読み込まないといけません。

このように株式運用で安定した利益をあげるためには、自分で情報を引っ張ってこないといけません。専門知識をあまり持たない投資初心者は、この作業をするだけでも大変でしょう。

投資信託の場合、資金を出すだけで、運用そのものはファンドマネージャーに丸投げできます。

しかもファンドマネージャーは運用のノウハウを持っているプロですし、素人ではなかなか手に入らない情報をいろいろと持ってこられます。

このため、より正しい将来予想ができ、安定した資産運用が可能になるわけです。

初期費用の違い

株式を購入すると聞いて、初心者の中には好きな量購入できると思っている人もいるでしょう。しかし株を購入する際、単元株と呼ばれるルールがあります。単元株とは、最低売買単位のことです。

もし100株が単元株数になっている銘柄であれば、10株とか50株で購入することはできません。

最近ではミニ株と言って、1株から購入できる銘柄も出ています。しかし株式市場全体からみると少数派で、100株や1000株といったまとまった株式を購入する必要が依然としてあります。

しかも一つだけの銘柄で運用するのはリスクが高いです。もしその銘柄の株価がダウンすれば、まともに損失を計上してしまうからです。

そこで資産運用の鉄則として、分散投資がよく指摘されます。
複数の銘柄を使って運用すれば、一つ損失を出しても、他の運用が安定していれば大きな損失にはなりません。

しかし複数の銘柄を購入するとなると、さらに資金が必要です。一般的に分散投資による株式投資をするとなると、少なく見積もっても数十万円程度のお金が必要です。

一方投資信託の場合、個人投資家から広くお金を募集して資産運用をします。このため、一人一人の投資家の出資額はそれほど大きくなくても、全部集めればそれなりの資金となります。

投資信託を見てみると、最低で1万円からでも運用をスタートできます。

数十万円というお金をいきなり出すのは普通に仕事をしている人であれば躊躇するでしょうが、1万円であれば捻出できる人も多いはずです。

しかも投資家から出してもらった資金は、かなりの大金です。このため、1万円だけの投資でも分散投資などのリスクマネージメントはしっかり行えます。結果、安定した収益も見込めるわけです。

購入できる株式の対象

個人で株式投資をする場合、基本的には国内の銘柄が対象になります。海外の銘柄を購入することも可能ですが、日本証券業協会というところが自主規制を設けています。

投資家保護の目的のもと、注文できる外国株式の対象に制限を加えています。

外国株式を購入する場合でも、国内同様、その会社の状況を分析する必要があります。資料はおそらく英語で書かれているでしょう。そうなると、それなりの英語の読解力が要求されるわけです。

投資信託であれば、プロのファンドマネージャーが海外の株式も情報収集や分析をしっかりと行って、運用してくれます。

しかも個人投資家のような運用の制限も設けられていませんから、広い銘柄の中から購入対象を決められます。

日本はじめ先進国のマーケットは、やや頭打ちの感があります。

しかし世界を見渡すと、まだまだ経済が急成長している国もあります。

そのような国で出ている株式などを使って運用すれば、高い利回りを記録できるかもしれません。

まとめ

株式投資と投資信託の大きな違いは、自分で運用するかプロに任せるかです。投資について詳しいことはよくわからないのであれば、投資信託でプロに運用を任せた方が安定した利回りが期待できます。

ファンドマネージャーと言ってもピンキリですから、運用実績のある人を探さないといけません。

しかし投資先を決めてしまえば、あとはおまかせになるのが投資信託です。本業が忙しく、自分で運用できない人も投資信託を利用してみませんか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 63
    follow us in feedly

  関連記事

SBI証券の投資信託が支持されている理由を検討してみた

投資信託を購入するにあたって、銀行や証券会社などの販売金融機関で手続きをしないと …

長期保有は有利?投資信託の保有期間はどのくらいのものがベストなのか?

投資信託には、それぞれに信託期間が決められています。 そもそも信託期間とはどうい …

副業に投資信託を選べば本業の邪魔をしない!仕事に打ち込みたい人にオススメ

人気の投資副業のひとつに【投資信託】があります。 これは、投資信託で集まった資産 …

投資信託でリスクを軽減する方法は分散投資にあり!

「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉は、資産運用の世界ではしばしば耳にする格言で …

自分のお金を託す投資信託は運用会社の良し悪しで商品選びすべし!

投資信託とは、プロのファンドマネージャーに自分の大事な資金を預けて運用をお願いす …

資産運用初心者におすすめ!インデックス積立の始め方を紹介

インデックス積立の2つのメリットを理解しよう インデックス積立とはどんなものか? …

投資信託にチャレンジしたい!今話題のセゾン投資のメリットとデメリットを調べてみた

投資信託とは資金は出しますが、ファンドマネージャーなどの専門家に実際の運用は任せ …

投資信託の比較をする時には運用コストもしっかりチェック

プロのファンドマネージャーに自分の資金運用を任せられる投資信託ですが、運用をお願 …

投資信託自動積立のメリットと金融機関の3つの選び方のコツを紹介

投資信託の運用手法はいろいろとありますが、定額を定期的に購入する手法の投資信託自 …

投資信託には口座が必要!投信口座開設の流れを簡単に紹介!

投資信託で運用をプロにお願いするにあたって、お金を運用会社に預ける必要があります …