セツヤクLifeBox

必ず貯まるブロガー流節約術と貯蓄法

テクニカル指標の2種類を組み合わせて正確な分析をしよう

   

FXではチャートを見てどのような取引をするか、作戦を立てるのが一般的な運用スタイルです。

しかしチャートを眺めているだけでは、なかなか正確な分析はできません。チャート分析の精度を高めるために活用してほしいアイテムに、テクニカル指標があります。多角的にトレンドや動向を把握できるので、確度が高まります。テクニカル指標には主にトレンド系とオシレーター系があります。

トレンド系チャートとは

トレンド系チャートとは文字通り、相場がいまどのような流れで推移しているかを表したものです。上昇傾向にあれば買いですし、下降傾向であれば売った方が良いというのが基本です。トレンド系チャートには主に4タイプあります。
まずはチャート分析の基本であるローソク足チャートです。日足や週足、月足、分足などがあります。移動平均線はそれぞれの終値を一定期間で平均を出し、それをグラフ化したものです。
一目均衡表は、相場の状況が一目でわかるように示したチャートのことで、DMIはトレンドそのものだけでなく、その強弱なども分析できます。このようなアイテムを駆使して、相場の流れを把握します。

オシレーター系チャート

一方オシレーター系チャートとは、計算を行って分析するアプローチです。トレンドではなく、売られ過ぎや買われ過ぎの傾向はないかをチェックするためのツールです。FXの相場は振り子に似ています。振り子は最終的に中心に戻ろうとします。
そして振り子は中心から遠い所で放せば放すほど、真ん中に戻ろうとする力は強くなります。つまり売られ過ぎ・買われ過ぎの相場があれば、それに対する反発の力が今後強くなることを示します。

オシレーター系チャートでは0~100%で数値化します。真ん中の50から離れた数値が出ていれば出ているほど、その反対の値動きになる可能性が強まるわけです。
オシレーター系チャートには6タイプのアイテムがあります。有名なのはポリジャーバンドで、相場の勢いを分析するのにつかわれます。ストキャスティクスは、現在の値段が高め・低めに推移しているか、直近の価格帯で分析するアプローチになります。
RSIは値動きの中でどの程度上昇部分の割合があるかを分析することで、売られ過ぎと買われ過ぎを判断します。RCIは、相場の過熱度合いを分析するために用いられる手法です。MACDは移動平均収束拡散法とも呼ばれ、買い時と売り時のタイミングを使うために用いられます。

チャートはいわば投資家の集団心理がどう動いているかを表すものといえます。サイコロジカルラインは、この投資家心理を数値化したものです。

それぞれ完璧な分析ではない

トレンド系にもオシレーター系にもそれぞれに欠点があります。トレンド系の場合、実際の相場の動きに対する反応が遅めの傾向があります。特にトレンドが弱いときにはそれが顕著で、利益を出すタイミングをみすみす逃すことになりかねません。
オシレーター系にも問題はあって、特に強いトレンドが発生した時に反応が良すぎるために、正確な情報を提供してくれない、いわゆるダマシが起こりやすくなります。そこでFXの正確な分析をするためには、トレンド系とオシレーター系の両方を組み合わせるのが良いわけです。

短期と中期の使い分けを

移動平均線などトレンド系の分析の場合、方向性の判断はしやすいです。その流れに乗っかって取引するのをベースにし、オシレーター系の反応の速さを利用して、転換点を示しているようであれば、そこでエントリーをしましょう。そうすれば、利益をつかみ損ねる、損切りのタイミングが遅れるといった問題点はかなり改善されるはずです。
トレンド系とオシレーター系を両方利用する場合には、短期的な相場の強弱をオシレーター系で、中期的な流れはトレンド系を使って分析することが重要です。移動平均線などを使って、どのようなトレンドになっているのか、拮抗し合う形で横ばいになっているか中期的な流れを判断します。

そして短期的スパンを見るときには、オシレーター系を活用して、売られ過ぎ・買われ過ぎのポイントに差し掛かっていないかどうか見極めましょう。たとえばトレンド系で上昇トレンドがあった場合、基本買い注文を出すことにします。この時オシレーター系を利用すると時に売りタイミングのサインが出ることもありますが、無視して買いタイミングだけをチェックします。

このようにすれば、ダマシに引っ掛かることがなくなります。しかもオシレーター系を利用することで、正確に売買のポイントがわかるため、FXで儲けられる可能性はアップするわけです。

まとめ

このようにFXはどれか一つの分析を使って売り買いをするのではなく、複数の手法を使って多角的に分析した方が良いです。
最近のFX業者のチャートの中には、複数のチャートを重ねて一つの画面で表示できるようにしているものも多いです。FX業者を選ぶ時には、自分の欲しいテクニカル指標をわかりやすく表示してくれるかどうかで確認しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 61
    follow us in feedly

  関連記事

FXでコツコツ積み立て投資!1000通貨単位以下で運用できるおすすめ業者まとめ

FXの場合、投資の一種ですからどうしても損失を計上するリスクがあります。 一方F …

レバレッジ1倍は損?いやいや外貨預金で運用するメリットも

FXのだいご味としてしばしば紹介されるのが、小さな資金でも大きく儲けられる可能性 …

銀行や空港でやると無駄!外貨両替できるFX業者をりようしよう!まとめ

外貨両替をする時に、銀行や空港を利用している人はいませんか? この時、手数料を結 …

FXのだいご味!レバレッジの取り扱いを開設

FXにあって、他の金融商品ではなかなかない特徴として「小さな資金で大きな利益を稼 …

FX口座開設するとお得なキャンペン情報をまとめてみた

FX運用をするに当たって、専用の口座を開設する必要があります。 口座開設するにあ …

毎日1通貨ずつでもOK!SBI FXトレードのオーストラリアドル積立

雑誌やネットなどで話題になっているFXですが、興味があっても実際にチャレンジする …

通貨ペアはまずメジャーな通貨の組み合わせから始めよう

FX取引は、通貨のやり取りをする中で利益を上げていくスタイルです。 FXトレード …

巷で注目されているFXって何?初心者向けにそのシステムを解説してみた

経済関係の話題を取り扱っている雑誌の中には、FXに関する特集を組んでいるものもし …

短期的分析に有利!オシレーター系テクニカル指標おすすめ2指標を紹介

テクニカル指標の中でもトレンド系とともにツートップと言われているものに、オシレー …

FXトレーダーの間から熱視線!MT4の魅力を紹介!

FXトレードをするに当たって、トレーディングソフトのスペックも重要です。 その中 …