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NISAで教育資金を上手に運用するコツは?

   

教育資金として利用することができるジュニアNISAは、基本的には18歳まで払い出しをすることができません。それよりも前に払い出しをすると非課税特典がなくなってしまい、配当金、分配金、譲渡益といったものに課税されることになります。

ジュニアNISAが投資教育という面もあるのですが、親、祖父母によって投資資金を出して、子供の進学、就職といった将来的な資産を作るということを目的にしているからです。親や祖父母にとって、年110万円の非課税の範囲内において子供や孫名義で投資できるので相続対策になります

しかし、18歳までは払い出しすることができないために、仮に他の目的で資金が必要になったとしても、NISAから引き出しをすることはできないのが決まりになっています。つまり、子供の大学進学のための備えとして利用するのが目的になります。

ジュニアNISAは子どもに対しての投資教育ではありますが、あくまでも親や祖父母が投資資金を作り出すという目的があります。単純に相続税対策を行うのであれば、通常の110万円という基礎控除の範囲内で贈与をした方が色々なことに利用できますので、使い勝手は良いのです。

ただし、毎年のようにジュニアNISA口座に投資する必要がありますし、満額の80万円にしなければならないので短期的に使用したり、ジュニアNISAには半分を投資して、残りは基礎控除で贈与をする、といったように考えるのが良いでしょう。

20歳になった時にどうなるの?

ジュニアNISAの場合、成人になるとそのままではなく、通常のNISA口座に移す必要があります。子供の年齡が低いのであれば、フル活用することができますが、子供の年齡が高く、数年しか利用出来ない場合もあります。20歳になった時点でNISA口座は自動で開くことができますし、1年分の120万円までであれば、移し替えをすることも可能です。

20歳になる前にすでに非課税制度期間が終了したのであれば、子供が20歳になるまでの間は非課税の状態でそのまま運用を続けていくことができます。新規で投資することは不可能ですが、売却は自由に行うことができます。

ジュニアNISAの口座を開設するには、子供の名義で口座を開設しなければなりません。1人1口座、そして1金融機関になっているので、金融機関を自由に変更することは基本的には不可能です。また、子供のマイナンバーがなければ口座を開設することもできないので注意してください。

個人によって口座管理、運用管理といったものが長期的に必要になります。教育資金のためですので、上手に活用できるようにジュニアNISAの内容について十分に理解してから利用を開始するようにしましょう。

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