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必ず貯まるブロガー流節約術と貯蓄法

お金を賢く遣うなら、投資・消費・浪費に分けてルール化をする!

   

単純に言ってみれば、お金を貯めるのは収入からいかに出費を減らして、余剰分を作るかです。
余る分を多くすればするほどお金は貯まっていきます。
当然のことですが、意外と難しいものです。
人間というのはあればあるだけ使ってしまう性質があるようです。

収入から出費を減らす方法に節約がありますが、もうひとつの方法として、収入を増やすというのもありますよね。
同じ出費なら、収入が多ければ余剰分は増えます。
逆の発想なわけですが、そうは問屋が卸しません。
まず節約したい出費といっても、削れないもの、削れるものがあるかと思います。
家賃や光熱費はだいたい毎月同じ程度ではありますが、必要な出費です。
出勤時の交通費なども削れませんね。
食費は削れますが、栄養は必要カロリーを考えるとある程度以上は削ることはできません。
ほかに削れるものとしてはアルコール、たばこなどの嗜好品の費用交遊費などです。

出費が例えば月に15万円としましょう。
月収20万円の人は毎月5万円の貯金ができます。

もし30万円もらえれば15万円も貯まりますね。
これが1000万円だとどうでしょう。985万円も貯まるわけです。
しかし、これは理論上なのです。
月収1000万円の人はだいたい1000万円に見合った生活をしてしまいます。
本当にお金を貯めるのがうまい人は月収がいくらであれ、出費を15万円に抑えるでしょう。
しかし、普通の人はあればあるだけ遣ってしまうので、結局貯められない人はいつまでも貯められないのです。

ですので、収入がどれくらいであっても、結局は出費をいかに抑えるかを考えなければなりません。
生活費など最低限必要な分は下げられませんが、下げられる部分はルールを決めて節約するべきです。
そのときに便利な基本的考え方が出費を3つに分けることです。
それは投資、消費、浪費です。

出費を3種類で考えるとルールが決めやすい

「お金の教養」という本で著者の泉正人氏が出費を投資、消費、浪費の3種類に分けて考えることを提唱しています。
具体的には次のように考えます。

●投資 : 支払ったものにはその額以上の価値がある
●消費 : 支払ったものにはその額と同じ程度の価値がある
●浪費 : 支払ったものにその額以下の価値しかない

これを見てピンと来たかと思いますが、出費をこのように分けることで優先順位をつけやすくなります。
優先順位が低いものをまずは節約していけば、出費が抑えられていくことでしょう。

まず、投資は価値があるものですね。
株券などは買った額よりも価値が上がれば立派な投資となります。
ほかにもセミナーや資格試験などに参加すればスキルが上がり、今後支払った額以上の利益を得られるかもしれません。
これは自己投資と呼ばれる投資ですね。
消費家賃や水道代、携帯電話代など、生活費や必要最低限のものという感じでしょうか。
食費も必要摂取カロリーを維持する分まではここに入るかと思います。
浪費はこれ以外の、なんの価値も生み出さないものといった出費でしょう。
ただ、浪費はなにがそれに当たるのかが難しいです。
見方や人の価値によって変わってきます。
飲酒や食事も自分への投資だと考えれば浪費にはならないですし、読書も人によっては浪費であるし、投資にもなります。

というわけで、この3種類の振り分けは最終的な目標と自分のライフスタイルを考えて決定していきましょう。
気をつけたいのは、自分への言い訳や甘さで判断して分類しないことです。
極端すぎる例としてはパチンコは明らかな浪費ですが、これを投資に考えてしまったりすることです。

お金を貯めるということ、お金の教養を得るということは、ある種ストイックな生活を強いられることでもあります。
それはある程度は仕方がないのだと覚悟を決めてください。
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